新型コロナウイルス感染症に対して、様々な意見がありますが、武漢で発生した一つの都市をロックダウンしなければならないほど重篤化する可能性が高かったウイルスが何度も変異を繰り返し、オミクロン株では重篤化の可能性が低いウイルスに変異しました。SNSでは、日本政府の新型コロナウイルス対策を批判する声も多く、何が正しい情報なのか分からないので政府が出している情報を整理しました。

コロナワクチンの問題

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■ワクチン開発当初(2021年7月13日厚生労働省資料)
・2回の摂取で終了
・発症を予防できると期待されている
・他者への感染をどの程度予防できるか分かっていない

【参考】https://www.mhlw.go.jp/content/000805694.pdf

■ブースター接種
・3回目、4回目の接種も必要
・重篤化を予防する

■オミクロン株対応ワクチン(2022年10月21日厚生労働省資料)
・旧ワクチンを2回接種していなと摂取できない
・従来ワクチンを上回る効果が期待されている

【参考】https://www.mhlw.go.jp/content/000999261.pdf

乳幼児のワクチンについて

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厚生労働省が発表している審査報告書には以下の記述があります。

6カ月~4歳の小児における安全性情報は限られていること等から、製造販売後には当該年齢層の小児における本剤の安全性情報を収集し、得られた情報に基づき適時適切に安全対策措置の内容を見直す必要がある。

【参考】https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/uploads/0150_221025.pdf

⇒有効性が期待できるだけであって、安全かどうかはまだ不明?

諸外国においては、5歳未満の小児に対する初回シリーズ接種について、米国が全ての小児に対して、イスラエルがハイリスク児に対して接種を推奨しており、カナダは全ての小児に対して接種を認めている。

【参考】https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/uploads/0156_221025_1.pdf

⇒ヨーロッパの各国は摂取を認めていない

諸外国の対応

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諸外国が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をどのように判断しているかは、外務省の「新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置」を見るとよworld_vaccineくわかります。ヨーロッパ各国は特にワクチン接種や陰性証明を求めておらず、言い方は悪いですが「主要国」では、ワクチン接種証明ではなく陰性証明を求めている国が多いです。

全国旅行支援

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諸外国が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をどのように判断しているかは、外務省の「新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置」を見るとよくわかります。ヨーロッパ各国は特にワクチン接種や陰性証明を求めておらず、言い方は悪いですが「主要国」では、ワクチン接種証明ではなく陰性証明を求めている国が多いです。

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